2026.10.31
鳥取の冬が来る前に!お庭・外構の冬支度チェックリスト|雪・凍結から家まわりを守る準備❄️
朝晩がぐっと冷えこみ、山のほうから雪の便りが聞こえてくると、「今年の冬は大丈夫かな」と気になりはじめる方も多いのではないでしょうか。
鳥取市は日本海側の気候で、冬は雪や冷たい雨の日が続きます。
年によっては一晩で雪がたくさん積もることもあり、雪が降ってから慌てて準備をしても、思うように動けないことがあります。
この記事では、雪が本格的に降る前にやっておきたい、お庭と外構の「冬支度」をチェックリストにまとめました。ご自宅を見回りながら、ひとつずつ確かめてみてください。

1. 庭木・植木の冬支度
雪囲い・枝の結束
雪の重みで、庭木の枝が折れたり、木が傾いたりすることがあります。とくに、枝が横に広がる木や、細い枝が多い低木は雪が乗りやすく、注意が必要です。
- 低木や生け垣は、縄でまとめて雪が乗りにくい形にする
- 若い木や細い木は、支柱を立てて倒れにくくする
- 屋根から雪が落ちてくる場所の植木は、板などで囲って守る
枯れ枝・伸びた枝の手入れ
枯れた枝や、建物・電線の近くまで伸びた枝は、雪の重みで折れて思わぬ所に落ちることがあります。
冬の前に、危ない枝だけでも整理しておくと安心です。ただし、木の種類によっては切る時期を選ぶものもあるので、迷ったときはご相談ください。
2. 水道・散水栓の凍結対策
外の水道は、冬に凍りやすい場所のひとつです。鳥取県のホームページでは、気温が-4℃以下になると水道の水が凍ったり、水道管が破裂したりすることがあると案内されています。
とくに気をつけたいのは、次のような場所です。
- 水道管がむき出しになっている場所
- 北向きで日陰になる場所
- 風が強く当たる屋外の水道管
冬の前にできることとして、
- むき出しの水道管や蛇口に、保温材を巻いておく
- しばらく使わない散水栓・立水栓は、水抜きの方法を確かめておく
- ホースは外して、中の水を抜いてしまっておく
といった準備があります。
もし凍ってしまったときは、熱湯をかけるのは避けてください。管が破裂するおそれがあります。布やタオルをかぶせて、ぬるま湯をかけてゆっくり溶かすのがよいとされています。
3. 排水・雨どいの点検
秋は落ち葉が多い季節です。排水ますや側溝、雨どいに落ち葉がたまっていると、雪どけ水があふれたり、たまった水が夜のうちに凍って、駐車場やアプローチが滑りやすくなったりします。
- 排水ますのふたを開けて、落ち葉や泥がたまっていないか確かめる
- 雨どいが詰まっていないか、外れかけていないか見ておく
- 水たまりができやすい場所を覚えておく
水たまりがいつも同じ場所にできる場合は、地面の勾配(かたむき)や排水の位置を見直したほうがよいこともあります。
4. カーポート・テラス屋根・フェンスの点検
雪が積もる前に、屋根やフェンスの状態も確かめておきましょう。
- カーポートやテラス屋根の柱がぐらついていないか、ネジがゆるんでいないか
- 屋根材にひび割れや外れがないか
- 雪が多い日に使う補助の柱(サポート柱)がある場合は、しまってある場所と付け方を確かめておく
- フェンスや門扉にぐらつきがないか
カーポートには、商品ごとにどれくらいの雪に耐えられるかの目安が決められています。
ご自宅のカーポートの目安は、取扱説明書やメーカーの資料で確かめておくと、雪下ろしをするかどうかの判断に役立ちます。
5. 雪かきの道具と「雪の置き場所」
意外と見落としがちなのが、かいた雪を置く場所です。
- 駐車場やアプローチの雪を、どこに寄せるか決めておく
- 植木や排水ますの上に雪を積まないようにする
- スコップやスノーダンプを、すぐ出せる場所に置いておく
雪を植木の上に積み上げると、枝が折れる原因になります。また、排水ますの上に積むと、雪どけ水の流れ道がふさがれてしまいます。
6. 雪が降ってから気をつけたいこと
準備をしていても、実際に雪が積もると思わぬことが起こります。冬のあいだは、次のような点にも気をつけてください。
- 屋根からの落雪:雪が晴れの日にとけはじめると、屋根からまとまって落ちてくることがあります。軒下や、落雪のある場所の近くには、車や物を置かないようにしましょう。
- カーポートの雪下ろし:屋根に上るのはとても危険です。雪下ろしをするときは、地面から道具を使うなど、無理のない方法を選び、一人ではなく家族に声をかけてから行うと安心です。
- 夜の冷えこみ:昼にとけた雪が、夜のうちに凍ってツルツルになることがあります。朝いちばんに外へ出るときは、足もとに気をつけてください。
冬の外まわりの作業は、ケガにつながりやすいものです。「危ないな」と感じたら、無理をせず専門の業者に相談するのもひとつの方法です。
まとめ
冬支度で確かめておきたいのは、次の6つです。
- 庭木の雪囲い・危ない枝の手入れ
- 外の水道の凍結対策
- 排水ます・雨どいの掃除
- カーポート・屋根・フェンスの点検
- 雪かきの道具と雪の置き場所
- 雪が降ってからは、落雪・雪下ろし・夜の凍結に注意
点検の中で「柱がぐらつく」「毎年同じ場所が凍る」「雪の置き場所がない」といった困りごとが見つかったら、外構を少し見直すことで冬がぐっと楽になることもあります。
ノエルガーデンでは、鳥取の雪や凍結をふまえたお庭・外構のご相談を受け付けています。
冬支度の中で気になるところが見つかったら、お気軽にご相談ください🌱