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鳥取で玄関アプローチの段差を減らすには?スロープ・手すりで冬も安心な家の入り口に🏡

「玄関までの階段が、だんだんきつくなってきた」「雪の日に、親が玄関前の段差で転びそうになった」
外構のご相談では、玄関アプローチの段差についてのお話をよくうかがいます。

家を建てたときは気にならなかった段差も、年齢を重ねたり、ベビーカーや自転車を使ったりするようになると、毎日の負担になってきます。鳥取では、冬の雪や凍結が重なると、段差はさらに危ない場所になります。

この記事では、玄関アプローチの段差を減らす方法と、スロープ・手すりを付けるときの考え方、よくある失敗をご紹介します。

段差が負担になる場面

段差の困りごとは、人によって、また季節によって変わります。

  • 年齢を重ねたご家族:足が上がりにくくなり、つまずきやすくなる
  • 小さなお子さま・ベビーカー:段差のたびに持ち上げる必要がある
  • 重い荷物・自転車:買い物袋や自転車を持って上り下りするのが大変
  • 冬の雪・凍結:段の境目が雪で見えにくくなり、踏み外しやすい

「今は大丈夫」でも、数年先の暮らしを思い浮かべてみると、早めに考えておきたい場所が見えてきます。

段差を減らす3つの方法

1. スロープにする

段差の一部、または全部を、ゆるやかな坂に変える方法です。車いすやベビーカー、自転車も通りやすくなります。

ただし、スロープは「長さ」が必要です。高さのある段差をスロープにすると、思った以上に長い距離が必要になり、敷地に収まらないこともあります。急なスロープは、かえって上り下りが大変になり、雪の日には滑りやすくなります。

2. 階段の形を見直す

スロープを付ける広さがない場合は、階段の形を変えるだけでも楽になります。

  • 一段の高さを低くして、段の数を増やす
  • 踏む面(奥行き)を広くして、足をしっかり置けるようにする
  • 段の境目に色の違う素材を使い、見分けやすくする

3. 手すりを付ける

今の階段はそのままで、手すりを付ける方法です。工事の範囲が小さく、取り入れやすいのが特長です。手すりがあるだけで、上り下りの安心感は大きく変わります。

手すりと段の照明が付いた玄関前の階段。洗い出し仕上げのアプローチ
ノエル本部の施工例です

鳥取の冬を考えた工夫

雪の多い鳥取では、段差やスロープの「冬の顔」も考えておきたいところです。

  • 滑りにくい床材を選ぶ:表面がつるつるしたタイルは、ぬれたり凍ったりすると滑りやすくなります。ざらつきのある素材や、滑りにくい加工のある素材を選ぶと安心です。
  • 屋根やひさしを考える:アプローチの上に屋根があると、雪が積もりにくくなります。
  • 水がたまらない形にする:水たまりができると、夜のうちに凍ってしまいます。水が流れる向きを考えて形をつくることが大切です。
  • 雪かきのしやすさ:手すりの柱やスロープの位置が、雪かきのじゃまにならないかも確かめておきましょう。
夜の玄関アプローチ。浮いて見える階段と足もとの照明
ノエル本部の施工例です

介護保険の住宅改修について

ご家族が要介護・要支援の認定を受けている場合、手すりの取り付けや段差の解消が、介護保険の「住宅改修」の対象になることがあります。厚生労働省の資料や自治体の案内では、支給限度基準額は20万円で、そのうち所得に応じて7割〜9割が支給されるとされています。

ただし、工事の前に市町村への申請が必要で、申請の前に工事を始めると対象外になる場合があります。使えるかどうかや手続きは、担当のケアマネジャーや、お住まいの市町村の窓口に、工事の前に確かめてください。

工事の前に家族で話しておきたいこと

段差の工事は、使う人によって「ちょうどよい形」が変わります。プランを考える前に、ご家族で次のようなことを話しておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。

  • だれが、いつ使うか:毎日使うのはだれか、車いすや杖を使う予定があるか
  • 何を持って通るか:買い物袋、ベビーカー、自転車、灯油のタンクなど
  • どこから家に入ることが多いか:玄関だけでなく、勝手口や駐車場からの動線も含めて
  • 今いちばん困っている場所:「この一段が高い」「雨の日にここが滑る」など

実際に家族みんなで玄関まで歩いてみると、ふだんは気づかない段差や、手をつきたくなる場所が見えてきます。気になった場所を写真に撮っておくのもおすすめです。

よくある失敗

  • スロープが急すぎた:限られた広さに無理に収めた結果、上り下りが大変になってしまうことがあります。
  • 手すりの高さが合っていない:使う人の背の高さや、使い方に合わせて決めることが大切です。
  • 夜に段差が見えない:足もとを照らす明かりがないと、段の境目が分かりにくくなります。
  • 冬のことを考えていない:滑りやすい素材や、水がたまる形は、冬に危ない場所になります。

まとめ

玄関アプローチの段差を減らすときのポイントは次の3つです。

  1. スロープ・階段の見直し・手すりから、敷地と暮らしに合う方法を選ぶ
  2. 雪や凍結を考えて、床材・屋根・水の流れを決める
  3. 介護保険が使える場合は、工事の前に必ず確かめる

ノエルガーデンでは、ご家族の暮らし方や敷地に合わせた、玄関まわりの段差のご相談を受け付けています。
「玄関までの上り下りが気になってきた」と感じたら、お気軽にご相談ください🌱

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