2026.10.17
鳥取市で目隠しフェンス・ブロック塀を作るときの高さの目安|風や台風に強い選び方と知っておきたいルール💡
「道路を歩く人から、リビングが丸見えで落ち着かない」
「お隣との境目に、何か仕切りがほしい」
そんなお悩みから、目隠しフェンスを考える方はたくさんいらっしゃいます。ところが、いざ選ぼうとすると「高さはどれくらい?」「風の強い日に倒れない?」「ブロック塀でもいいの?」と、迷うことが多い外構工事でもあります。
この記事では、鳥取で目隠しフェンスやブロック塀を作るときに知っておきたい、高さの考え方・風への備え・ルールをまとめました。

まずは「何から隠したいか」を決める
目隠しの高さは、何から、どこを隠したいかで決まります。
- 道路を歩く人の視線:歩く人の目の高さを考えます。家の床が道路より高いか低いかでも、必要な高さが変わります。
- お隣の窓からの視線:お隣の窓の位置や高さを、実際に確かめることが大切です。
- 庭でくつろぐときの目隠し:イスに座ったときの目線か、立ったときの目線かで、ちょうどよい高さが変わります。
一般的には、立っている人の目線を隠すなら1.8m前後がよく使われる目安です。
【※高さの目安。敷地の高低差等条件によって変わります。】
「とりあえず高く」すると、圧迫感が出たり、庭が暗くなったり、風を強く受けたりします。現地で実際に目線の高さを確かめながら決めるのがおすすめです。
鳥取の風・雪とフェンスの関係
鳥取は、冬の季節風や、夏から秋の台風など、強い風が吹く日があります。目隠しフェンスは、すき間が少ないほど風を強く受けます。
風に強くするための工夫
- すき間のあるデザインを選ぶ:板と板の間に少しすき間をあけたり、ルーバー(羽根板)タイプにしたりすると、風が抜けやすくなります。
- 柱の間隔と基礎をしっかり:高いフェンスほど、柱を立てる間隔や、柱を支える基礎(コンクリート)が大切になります。メーカーが定める設置の基準に合わせて施工します。
- 高い部分は範囲をしぼる:敷地全体を高くするのではなく、隠したい場所だけ高くすると、風の影響も費用もおさえられます。
雪にも気をつけて
フェンスのそばに雪を寄せて積み上げると、フェンスに横から重さがかかります。また、屋根から落ちた雪がフェンスに当たることもあります。雪を寄せる場所や、屋根の落雪の位置も考えておきましょう。
ブロック塀には法律のルールがあります
「目隠しはブロック塀で」と考える方もいらっしゃいますが、ブロック塀には建築基準法で決められたルールがあります。
補強コンクリートブロック造の塀について、建築基準法施行令の第62条の8では、主に次のようなことが決められています。
- 塀の高さは 2.2m以下
- 壁の厚さは、高さ2m以下なら10cm以上、2mをこえるなら15cm以上
- 高さが1.2mをこえる塀は、長さ3.4m以下ごとに控壁(ひかえかべ)を設ける
- 壁の中に、決められた太さ・間隔で鉄筋を入れる
出典:建築基準法施行令 第62条の8(e-Gov法令検索)/国土交通省「ブロック塀等の点検のチェックポイント」
ブロックを高く積むほど、重さもたおれたときの危険も大きくなります。そのため最近は、ブロックは低めにして、その上に軽いフェンスをのせる組み合わせがよく選ばれています。見た目も軽やかになり、風も通しやすくなります。
古いブロック塀が気になる方へ
「家にある古いブロック塀、ひびが入っているけど大丈夫?」という声もよく聞きます。
次のような様子があれば、一度点検をおすすめします。
- 高さが2.2mをこえている
- 塀がかたむいている、ひび割れがある
- 高さ1.2mをこえるのに、控壁がない
鳥取市では、危険なブロック塀の撤去に補助金の制度があります。
工事の契約や着手の前に申請が必要なので、気になる方は早めのご相談をおすすめします。
※補助の対象・金額・受付期間は年度によって変わるため、最新の情報を鳥取市のホームページで要確認
古いブロック塀を撤去したあとに、軽いフェンスや植栽で目隠しを作り直す方法もあります。
素材の選び方
| 素材 | 特徴 |
|---|---|
| アルミ(木目調など) | さびにくく、お手入れがかんたん。色や形の種類が多い |
| 樹脂(人工木) | 木のような見た目で、腐りにくい |
| 天然木 | 風合いがよい。定期的な塗装などのお手入れが必要 |
| 植栽(生け垣) | やわらかい印象。成長に合わせた手入れが必要 |
建物の外壁の色や、門柱・門扉とのつながりも考えて選ぶと、まとまりのある外構になります。
まとめ
- 高さは「何から、どこを隠したいか」で決める
- 鳥取の風・雪をふまえ、すき間・柱・基礎を考える
- ブロック塀は高さ2.2m以下などのルールがある。低めのブロック+フェンスもおすすめ
- 古いブロック塀は、点検と補助金の確認を
目隠しフェンスは、毎日の暮らしの安心感を大きく左右する外構です。
ノエルガーデンでは、敷地の高さや周りの視線を現地で確かめながら、目隠しのご提案をしています。
「どれくらいの高さがいい?」というご相談から、お気軽に🪴